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赤ちゃんが便秘に!「綿棒浣腸」したいけど頻度はどれくらいがいい?

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そういえばうちの子、昨日も今日もうんち出ていないかも…なんて思ったこと、1度や2度はありませんか?

赤ちゃんの便秘には「綿棒浣腸」がいいと聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

では実際、どれくらいの頻度でやってもいいのか。初めてやることだとわからないですよね。

私も子どもがまだ生まれたばかりの頃は、うんちが出ない日が何日かあってどうしようと困ったことがあり、実際に「綿棒浣腸」をやってみました。

そのとき実際にやったやり方やどれくらいの頻度でやったのかなどをこの記事ではご紹介したいと思います。

この記事のポイント
  • 綿棒浣腸は効果あり!その理由を解説
  • やり過ぎは良くない?綿棒浣腸をどれくらいの頻度でしたか

最初はすこし勇気がいりますが、慣れてしまえば簡単にできます!

「綿棒浣腸」のやり方と頻度を知って赤ちゃんの便秘をすっきりさせてあげましょう!

パッと読むためのもくじ

赤ちゃんが便秘になる理由とは?

そもそも赤ちゃんが便秘になる理由ってなにか知っていますか?

実は赤ちゃんが便秘になる理由は、月齢によって大きく違います。

おもに便秘の原因と言われているもの

離乳食が始まる前の0〜4か月・・・水分不足

離乳食開始後もしくは自分で動けるようになった後・・・食事の影響や運動不足

ただし、本来の赤ちゃんの体質によるものも大きいため、うんちが毎日出なくても機嫌がよく、ミルクも飲めているのであれば心配ないようです。

どの月齢の赤ちゃんであっても、腸や消化器官などは大人と比べて未発達。便秘になりやすい場合、ほうっておくと大きな病気につながりかねません。

もし便秘かな?と思ったら早めに解消してあげましょう!

赤ちゃんの便秘解消方法には「綿棒浣腸」がおすすめ!

赤ちゃんの便秘解消方法はいくつかありますが、私はその中でも「綿棒浣腸」をおすすめします。

理由は、実際に効果があったし簡単で続けやすかったから。

私の子どもの場合、毎日2回は必ずうんちをする子だったのですが1日全くしない日がぽつぽつ出てきたタイミングで、心配になって綿棒浣腸をやってみました。

やる前までは綿棒浣腸のことは知っていたけれど、赤ちゃんに浣腸なんて痛そう!と怖くてできませんでした。

しかし、実際にやってみると全く痛がらず、むしろ浣腸されていることに気付いてないのでは?と思うほど無反応でした。

お腹のマッサージは、力加減が難しく強すぎると苦しいかもしれないと思って弱い力でしかできず、便秘解消につながったのか効果はわかりませんでした。

綿棒浣腸は、ミルク以外の水分を嫌がって飲まなかった我が子にとっても親のわたしにとっても、お互いストレスなく続けられた便秘解消方法となりました。

赤ちゃんが便秘した時の「綿棒浣腸」のやり方と頻度

綿棒浣腸のやり方は、以下の通りです。

  1. 大人用綿棒に潤滑油をつける
  2. 赤ちゃんの肛門に綿棒をあて、先の綿の部分をゆっくり差し込む
  3. 肛門の内側をこするように、数回ゆっくり回す。

ここでベビー用綿棒ではなく、大人用綿棒を使うのは深く綿棒が入りすぎることを防ぐためです。

潤滑油はワセリンやベビーオイル、オリーブオイルなどが良いそうです。わたしの場合はオリーブオイルを使用しました。

この綿棒浣腸は、終わった後すぐにうんちをしてくれる赤ちゃんもいます。

ですので、よく見ようと顔を近づけすぎてしまうと、おならと一緒に吹き出てきたうんちが顔にかかってしまうことがありますので、気をつけてくださいね。

綿棒浣腸をやったタイミングは夜の授乳後が多かったです。

授乳中は力が入りやすく、そのあとうんちが出ることも多いと聞いていたのでよく出るように授乳後に綿棒浣腸をやっていました。

頻度に関しては、わたしの場合は2日続けてうんちが出ない場合、3日目に綿棒浣腸をすると決めてしていました。

うんちが出なくて苦しそうにしていなければ無理にする必要はありませんが、お腹がパンパンに張っていると感じた場合は、試してみる価値がありますよ!

赤ちゃんが便秘した時の「綿棒浣腸」の実際の効果

我が家では、子どものうんちが出なかった際、1日1回の綿棒浣腸を2日程度続けたところ、また以前と同じ頻度でうんちが出るようになりました!

赤ちゃんは腸の機能や排便する力が未熟なので、直接お尻の穴に刺激を与えることで排便を促すことができます。

実際に綿棒浣腸をやったという人は、「1回やるとどっさり出た!」「1日に何回か浣腸して出た」など頻度にバラツキはありますが、排便効果は高いようです。

綿棒浣腸に加えて、足を持ってお腹につける運動や足を左右に揺らす運動などをやるとさらに効果的だと言われています。

ツイッターでの「綿棒浣腸」の口コミ

実際に「綿棒浣腸」をやってみた人たちの声を載せておきます。

赤ちゃんの便秘に「綿棒浣腸」頻度と効果まとめ

  • 赤ちゃんが便秘になる理由は月齢によってさまざま
  • 便秘解消方法には、続けやすい綿棒浣腸がおすすめ
  • 綿棒浣腸のやり方はとてもかんたん!
  • 頻度は便秘の具合に合わせて
  • 綿棒浣腸は便秘によく効く

赤ちゃんは毎日よくうんちをする、と思いがちですが、意外と便秘になることも多いです。

綿棒浣腸は家にあるものですぐにできるので、便秘かな?と思ったら病院へ行く前に一度試してみてください。

ただし、熱や嘔吐など便秘以外の症状がある場合や出血するほどうんちが固い場合、おなかがパンパンに張っている場合は病院を受診してください。

赤ちゃんは自分の身体の状態や体調を言葉で伝えられないので、こちらがよく観察していないと体調管理が難しいですよね。

その体調管理にとってうんちはとても大切なめやすのひとつです。

綿棒浣腸はクセになる心配もないと言われているので、うんちが出るまで続けてやってみることをおすすめします。

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