以前は府中駅に伊勢丹があり、伊勢丹内のベビー休憩室がとても広くて充実していたので、それがなくなってしまって困っている方の参考になれば幸いです。
京王線府中駅には駅のすぐ側に市が運営している子ども家庭支援センターがあり、「交流ひろば」と呼ばれる子どものおもちゃや絵本、遊具などが置いてある遊び場と、一時保育や育児相談などをしている施設が併設されている「たっち」という場所があります。
0歳児からごろんとできる和室もあり、また市外の方も無料で利用できるため、とってもおすすめな施設です。
パッと読むためのもくじ
府中市子ども家庭支援センター「たっち」ってこんな所
「たっち」は京王線府中駅に直結した商業施設「くるる」の3階にあります。
名前や住所など必要事項を記入して登録すると入館証をもらえて何度も無料で利用することが可能です。
入館証はすぐ見えるように首からぶら下げる必要があるため、100均などでホルダーを購入しておくことをおすすめします。
(同じ建物の3階にキャンドゥがあるので当日そこで購入することもできます)
施設はとても広く、遊戯スペースにはからくり時計やボールプール、お絵かきパネルなどの知育玩具が複数あり、同じ施設内にトイレ、授乳室、食事スペース、和室のお部屋などがあります。
調乳用のお湯やシンクもあるためミルクを作る際にも困ることはありません。
たっちの総合受付では
- 施設の利用案内
- 子どもについての相談
- 子育て支援に関する制度紹介
- 利用者登録の申込み受付
- リフレッシュ保育の利用予約(市外の方でも利用可※条件あり)
- ファミリー・サポート事業の会員登録受付
などをおこなっています。
入り口には警備員さんが立っているので安心して利用することができます。
府中市子ども家庭支援センター「たっち」はアクセスが便利
「たっち」の良いところは、駅直結の商業施設の中にあるということ!
そして、同じ建物の中にトイザらス、キャンドゥ、マツモトキヨシ、レストランやファーストフードなどがあるため、必要なものはすべてこの建物内の移動だけでそろえることができます。
「たっち」は入り口が2カ所あり、ひとつは子どもの遊ぶ施設、もう一つは一時保育室や子育てに関する情報コーナーや相談室もあります。
一時保育については、府中市外の方でも市内に2親等以内の親族がいる場合は利用することができます!
時間の上限は4時間まで、月8にちまでとなっているためちょっとした買い物や美容院、病院なんかで身軽に動き回りたい時にはおすすめです。
利用するには面談が必要なため、当日すぐに預ける事はできませんので注意してくださいね!
利用料金は市外の方は1000円/時間(1人の場合)のため、ベビーシッターサービスを利用するよりも格安で預ける事が可能です。
府中市子ども家庭支援センター「たっち」を利用する際の注意点
「たっち」を利用する際に注意しておいた方がいいことをまとめておきます。
手荷物はコンパクトに!もしくはリュックなど手があけられるものがオススメ
荷物を置いておく場所が靴を脱ぐ前の場所になるため、中に持って行きたい荷物はリュックサックなど手がふさがらないものに入れた方が便利です。
施設にはベビーカーを持ち込む事は出来ませんし、靴を脱いで上がるようになります。
また、基本的に子どもと常に共に行動しなければならないと考えた方が良いため、手荷物で手がふさがると非常に不便です。
授乳室はあるけれど・・・
わたしが「たっち」を利用した時から状況が変わっていれば違うかもしれませんが、授乳室内はソファが置いてあるだけなので、特に仕切りなどはありません。
かなりオープンなスペースのため、気になる方は授乳ケープなどを持参することをオススメします。
ゴミは持ち帰り、汚した所は自分で片付けます
談話コーナーというフローリングの場所で飲食をしても良いのですが、ゴミ箱の設置はないため持ち込んだものは全て持ち帰る必要があります。
また、何かをこぼして汚してしまった場合は自分できれいにしなければならないため、ウェットティッシュやタオルなどを用意しておいた方がよいかもしれません。
府中市子ども家庭支援センター「たっち」は京王線府中駅直結でとても利用しやすいよ
駅から近く、たくさんの知育おもちゃで遊んだり絵本を読んだりできるのがとても良いしオススメしたい点です。
登録は住所などを記入して5分ほどで完了するため、とても簡単です。
屋内のため、天気に左右されないのも良い所ですね。