子どものおもちゃって、すごく種類がありますよね。
大体のおもちゃが対象年齢を表記していますが、発達の度合いやその子自身の性格によって、対象年齢どおりでなくても楽しく遊んでくれることもあります。
わたしが子どもにおもちゃを選んで買うときは、子どもの色彩感覚を豊かにするような「色」、リズムや音感を刺激する「音」、視覚を刺激する「光」などを基準としています。
今日は、そんなわたしが選んで購入した数々のおもちゃの中から1歳の息子が夢中になって遊んだおもちゃを7つ紹介します!(2歳になってもまだ楽しんで使っていますよ!)
参考にしてもらえたら幸いです。
パッと読むためのもくじ
1歳の子供が実際に喜んだおもちゃ7つ紹介!
この記事では、以下の7つのおもちゃの紹介をしていきます!
フィッシャープライス 1才からのメガブロック
こちらは、知育玩具としても定番のブロックです。
1つ1つが大きいので、小さな手でも持ちやすくなっています。
ブロックをくっつけたり離したりが自分でできるようになると、とっても喜びます!
手先や指先の使い方を覚えていく
ブロックをくっつけたり離したりする事で色彩感覚を身に付けることができる
いろいろな色があるので立体感覚を身に付けることができる
ブロックを繋げていくことで最初はブロックを舐めたり、両手に持ってカチカチとぶつけて音を出す事しか出来なかったのが、ブロックを繋げてタワーにしたり、同じ色だけを集めて繋げたり出来るようになってきます。
少しずつ子供が「できる」ようになってくるので、見ていて成長を感じることができますよ!
こちらのブロックは、軽くてとがった部分もないので怪我の心配もありません。
また、1つひとつが大きいので飲み込む心配もありません。
常に見守っている必要がないので、一人遊びにも最適です。
ピカピカ!プルル♪もしもし スマホであそぼ!(音の出る絵本)
息子が喜んで離さないのがこの知育絵本のおもちゃです。
絵本といっても、メインはスマホの形をしたおもちゃ。
ボタンを押すとあらかじめ内蔵された録音が再生されるしくみなのですが、値段の割にすごく高性能!
- でんわをかける(12パターン)、でんわをうける(10パターン)
- カメラのシャッター音、メールボタン(音声)
- でんごんメモ(録音・再生機能)
- まねっこおしゃべり(しゃべった内容がオウム返しに返ってきます)
- メロディーが流れてリズム遊びができる(収録曲は5曲)
- 数字記憶ゲーム(読み上げられた数字のボタンを押す)
- うさちゃんの要望に数字ボタンで応えていく「お世話遊び」
これだけの遊び方ができます。
音が鳴る以外にも、ボタンがピカピカ光るのでそれも大興奮!
コンパクトなので子どもの手でも持ちやすく、投げても壊れないのがすごいところ。
ただ、注意しなくてはならないのは、本物の携帯電話よりも100倍くらい(笑)水に弱いです。
子どものおもちゃで水?と不思議に思われたかもしれませんが、「よだれ」です。(笑)
赤ちゃんはなんでもなめ回して口に入れます。よだれが浸透すると一発で壊れますのでご注意下さい。
(ちなみに我が家は1台目メルカリで購入、よだれにより一瞬で壊れ(涙)現在は2台目です。でも、もう1台買ってあげようと思うくらい、どハマリしているおもちゃです!)
ポカポカフレンズ おうたえほんデラックス(ミキハウスの絵本)
こちらも、息子が大好きな知育絵本の1つです。
こどもの大好きな童謡などがなんと30曲も収録されています。
曲が歌声いりとカラオケと選択することが出来て、ソングブックもついているので、歌詞を覚えていなくても大丈夫ですよ。(笑)
英語の曲が5曲も収録されているため、早い年齢のうちから英語に触れることもできます。
曲を途中でストップするボタンもついているので、お子さんが成長してくると、イントロクイズなんかもできるみたいですよ!(友人談)
持ち運びしやすい大きさなので、外出先でも大活躍しますよ!
でんしゃもくるまもうんてんしよう!スーパーのりものえほん(たまひよごっこ遊び絵本)
子どもの大好きな車や電車、駅のアナウンスや踏み切りなど、のりものに関する音が21種類も収録されています!
本格的なハンドル、マスコン、マイク、バスの降車ボタンを操作することができ、子どもが大好きな作りになっています!
ライトもピカピカ光って大興奮!
絵本部分には、働くくるま14種類と人気の高い全国の列車15種類の写真が掲載されているので、写真を見て楽しめる年齢になると、また違った楽しみ方をすることが出来そうですよ!
操作には押す、ひねる、つまむ、持ち上げるなどの動作が必要なため、最初できなかった事がどんどんできるようになるのを見守る楽しみもあります。
息子が実際の踏み切りの音と、この絵本の踏み切りの音が同じものだと認識することが出来たのにはビックリしました!
アンパンマンカー メロディ付き
こちらは子どもがみんな大好きになるアンパンマン!
1歳くらいになって歩き出すと、段々乗り物にも乗れるようになってきます。
最初は1人で乗ることは出来ないので、1人でバランスを取って座れるようであれば、白いバーの部分を押してあげるととても喜びました。
ハンドルの中央部にあるボタンを押すとメロディが鳴るので、(3曲収録)最初はこれだけでも楽しめますよ!
座席部分には小物入れがついていて、うちの息子は最初乗り方が良くわからなかった時、この座席部分にブロックを入れたり出したりして遊んでいました(^^)
最初のうちは足でこいで乗るということが出来ませんが、遊んでいる間に徐々に覚えます。
ハンドルを動かすと右や左に行けるという事も、遊んでいる間に自分で習得していました。
1歳半を過ぎた頃からは、「アンパンマン」というものを認識し始め、「アンパン」「アンパン」と毎日楽しそうに遊んでいます。
アンパンマンぴょんぴょんジャンプ
こちらのおもちゃについては以前別の記事で詳しく書いていますので、そちらをぜひごらんになってみてください!
ボールプール
インスタ映えを狙うなら、ボールプールかもしれません。(笑)
ボールプールは見ていてカラフルなのがとにかく可愛いです😍
外の施設にあるようなボールプールほど溢れるような数ではありませんが、この大きさなら子どもが2人入っても問題ありませんでした!
また、柵がグニャグニャで柔らかいので使わないときは簡単に小さくすることができますし、ハイハイが出来れば自分で柵を押しつぶして出入りすることもできました。
好きなおもちゃを入れて中で遊んでいる姿は、自分の城を持ったかのようで、とっても可愛らしいです。
ボールプール用のボールでコスパ最強なのはこちら
知育玩具は成長段階に合わせたものを選んであげよう
赤ちゃんはひとりひとり異なる個性や資質をもっています。成長のスピードも十人十色です。
知育玩具は、遊びを通して赤ちゃんの視覚や聴覚、五感を発達させ、認識力を高めたり自己や他者との関わりを深めていく成長段階にふさわしい能力を引き出してあげるものです。
一般的にはパッケージに「対象年齢」が記載されていることが多いですが、そのときの赤ちゃんがその能力をありったけ使って遊べるおもちゃが、その子にとって最適な知育玩具と言えます。
発達の早い・遅いではなく、どんなおもちゃで、どのように遊んでいるのかをじっくり観察するのがポイントです。
可能であれば、おもちゃコーナーなどでお試し遊びをさせてあげると良い刺激になります。
また、知育玩具を活用するには親が見本を見せてあげることも大切です。
最初は興味を示さなかったとしても、親が楽しそうに遊んでいると「そんなに良い物なのかな?」と興味を示すようになります。(笑)
おもちゃでお父さんやお母さんと一緒に遊ぶのも大事なコミュニケーション。忙しい中でも、必ず設けたい時間ですね。
1歳くらいからの子どもが喜んだオススメのおもちゃまとめ
今回の記事で紹介したおもちゃを最後に一覧にしておきたいと思います。
どれも息子が喜んで遊んでいるおもちゃたちです。
中にはもうボロボロになってしまっているおもちゃもありますが、本人が満足して遊んでいるのでおもちゃも本望だと思います。(笑)
発達段階に合わせて長く使えるおもちゃもたくさんあるので、参考にしていただけたら幸いです。