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ハイローチェア いつまで使う?便利?レンタルするか買うかの決め手3つ

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赤ちゃんが産まれて産院から帰宅したあと、赤ちゃんにどんな環境で過ごしてもらうかは決まっていますか?

生まれたての赤ちゃんは、一日のほとんどを寝て過ごします。そんな赤ちゃんにとって大切な「眠る環境」を整えてあげたいですよね。

赤ちゃんにとってもお母さんにとっても快適な環境作りをすることは、子育てするうえでとても大事な事です。

新生児期の赤ちゃんの眠る環境といえば、ベビーベッド、布団、ハイローチェア(ベビーラック)などが思い浮かぶのではないでしょうか。

わたしはハイローチェアを3ヶ月半ほどレンタルし、ベビーベッドは利用しませんでした。

ちなみに我が家は毎日布団を敷いて寝ているため、息子もベビー布団で寝ています。

ハイローチェア使ってみようかな、と考えている方の参考になれば嬉しいです!

この記事をオススメする人

これから赤ちゃんを迎えるひと

赤ちゃんの眠る環境をまだ決めきれていない人

ハイローチェアの口コミが気になっている人



パッと読むためのもくじ

ハイローチェアってどんなもの?

コンビのハイローチェアネムリラ

ハイローチェアとは、高さやリクライニングが調節できる、簡易のベビーベッドとしても使えるベビーチェアです。

ねんね期の赤ちゃんにはベッドとして、おすわりが出来るようになったらベビーチェアとして離乳食を食べさせたりもできます。

私が使ったハイローチェアは、コンビ ネムリラ AUTO SWING/ネムリラ エッグショックです。

 

コンビ ネムリラ 商品概要
対象月齢 新生児〜4才頃(体重18kg以下)
カラー ココアブラウン(BR)
本体重量 11.5kg
サイズ ハイ:W520(ベビーパレットボックス取付時640)×D630~865×H690~1020mm ロー:W520(ベビーパレットボックス取付時640)×D820~880×H410~740mm
リクライニング 5段階

コンビ ネムリラは、赤ちゃんを眠りに誘うヒーリングサウンドが内蔵されていたり、電動(もしくは手動)でスウィングする機能がついていたり、寝かしつけに便利な設計になっています。

また、4輪キャスター付きなので、そのままどこでも移動することができるので、眠りについた赤ちゃんを抱っこして起こしてしまうことがなくお母さんと一緒に室内で移動することができます。

おむつやローションなどのお世話用品を収納することができるふた付きのベビーパレットボックスが備え付けられているので、とても便利です。

ハイローチェア価格帯
手動タイプ 1万5千円前後〜3万円前後
電動タイプ 4万円前後〜8万円前後

ハイローチェアの良いところ

では、実際に使ってみたハイローチェアの良いところをお話していきますね。

床からある程度の高さがあるから、ホコリやペット、きょうだいなどから赤ちゃんを守ることができる

産まれて間もない新生児はまだ抵抗力なども備わっていないため、できるだけクリーンな環境で育てたいもの。

ハイローチェアは、高さが1メートルほどあるので大人の腰くらいの高さまであります。

そのため、大人はお世話をしやすく、赤ちゃんにとっては床のホコリやペットなどから離れた場所で快適に過ごすことができます。

家の中でベビーカーの役割を果たしてくれるから赤ちゃんを起こさず移動できる

四輪がついてるので赤ちゃんを乗せたまま移動できるのがとても便利でした。

車輪はラバータイプなので移動はとてもスムーズで静か。床を傷つけることもありません。

布団のままでは赤ちゃんをそのまま移動させることは難しいでしょうし、ベビーベッドもコンパクトタイプがあるとは言うものの、ハイローチェアよりは大きいものになるので常に移動させてお母さんの傍に、というのは難しいかもしれません。

それに比べると、ハイローチェアは産院で赤ちゃんを入れたまま動かすことが出来る透明のケースに大きさは近いかもしれません。

まだ新生児の抱っこにも慣れていないお母さんにとって、赤ちゃんを乗せたまま移動できるハイローチェアは、とっても便利なアイテムですよ。

産まれたての頭を守るクッション、エッグショックが搭載されているから安心

生まれたての赤ちゃんは、まだ頭蓋骨が柔らかく、大人のようにしっかりと閉じていません。

そんな赤ちゃんのやわらかい頭を守るクッションが「エッグショック」です。

「エッグショック」とは、コンビ独自の超・衝撃吸収素材のことで、なんとmの高さから卵を落としても割れないらしいです。

コンビのベビーカー、チャイルドシート、ハイローチェアに使われていて、赤ちゃんの頭を衝撃からやさしく守ってくれています。

これだけ安心安全なハイローチェアは、コンビならではかもしれませんね。

赤ちゃんの寝かしつけ用のヒーリングサウンドに親も癒される

産後のボロボロの状態で始まった慣れない育児。

あまりまとめて眠る時間もなく、3時間おきの授乳が続いていると、段々ともうろうとしてきます。(笑)

そんな時にこのヒーリングサウンドを聴くと、赤ちゃんだけではなく、親にも癒し効果があります。

リラックスした気持ちになれれば大変な育児も乗り越えることが出来るので、赤ちゃんの入眠導入のみならず、親にも癒し効果は抜群だと思います。

ハイローチェアの気になった点

ここからはハイローチェアの気になった点をお伝えしてきます。これらの理由から、わたしはハイローチェアを購入することはしませんでした。

寝返りの練習をし始めると、ベビーベッドに比べて狭いから危険

赤ちゃんの寝返りは、一般的には生後5〜6ヶ月と言われていますが、個人差があり、また、寝返りまではしないものの身体をひねって寝返りの練習のような動きをし始めた時期がありました。

ハイローチェアは、高さの調整が出来るので低い状態にすることもできますが、この寝返りの練習をし始めた頃から、いつ寝返りをしてもいいようにもっと広い場所で赤ちゃんを寝かせておいてあげたいと思うようになりました。

万が一ハイローチェアに乗った状態で寝返りをしてしまっても転落しないようにベルトもついているのですが、ベルトで縛り付けてしまうのが嫌で、その頃からハイローチェアの出番が徐々に少なくなってきてしまいました。

そこそこ大きく そこそこ重いからスペースが必要

大体重さは10キロ以上あり、プラスチック製で赤ちゃんを乗せてもゆとりのあるサイズ感のため、そこそこ大きくそこそこ重いです。

収納時にはコンパクトに畳むことが可能ですが、赤ちゃん用のベッドとして使用している間はわざわざ畳んだりすることはないため、基本そのまま置くことができる場所の確保が必要となります。

また、帰省先から自宅へと使う場所が変わる場合、持ち運ぶのはかなり大変だと思います。

おむつを替えるほどのスペースはないからおむつ替えスペースとしては使えない

そこそこ大きい割には、コンパクトなので、おむつ替えに慣れていないお母さんにとっては、ハイローチェアでおむつを替えるのは難しいと思います。

わたしも実際、おむつを替える時は別の場所に移動させて広いスペースでおむつ替えをしていました。

使用期間が意外と短いのでコスパは悪いかも

対象月齢は4歳となっていますが、食事用のイスとして利用することを考えると、手づかみ食べや遊び食べなどによる食べこぼしによってシートは相当汚れます。

シートが外せて洗うことができても毎日やるとなると、非常にハードルが高い。

サッと簡単に汚れを拭くことが出来るベビーチェアの方が使い勝手が良かったりするので、そうなると食事用のベビーチェアとしてはあまり評価が高くはないかもしれません。

また、1歳頃からは動きがどんどん活発で激しくなるため、しっかりフィットして座ることができるベビーチェアを選んだ方が、「食事をする」環境を整えることが出来るかもしれません。

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ハイローチェアの口コミ

ハイローチェア はレンタルで十分!

以上、ハイローチェアについてレビューしてきましたが、最初にもお伝えしたように、わたしは3ヶ月半ぐらいのレンタルで十分でした。

購入に至らなかった理由は、

  1. 値段が高かったから(コスパが悪いと判断したから)
  2. 赤ちゃんを寝かせる場所であって、ごはんを食べさせる場所という認識があまりなかったから
  3. レンタルしてみて、一時的な利用で十分事足りたと判断したから

です。

ベビー用品はレンタルしてから購入できるというお店もあるため、気になるベビー用品は一度使ってみてから購入するかどうかを検討してみてもいいかもしれません。

レンタルはベビレンタがオススメですよ!



ハイローチェアについて知りたい方の参考になれば幸いです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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