子どもが言うことを聞いてくれない!家事育児が思うように進まない!とついイライラしてしまい、自分は子育てに向いてないのではと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
この状態が毎日のように続くと、心も体もボロボロで辛いですよね。
なぜ自分だけ子育てができないのか、何が間違っているのだろうと自分を責めたり、人と比べてしまって余計に深い悩みを抱えてしまいます。
しかしこの悩みは、誰もが1度は経験することなのです。
子どもが成長していくように、大人も親として一緒に成長していきます。必ずこの辛い体験を、笑って話せる時がくるでしょう。
「子育てが向いていない」なんて自分を責めなくても大丈夫。
子育ての中でイライラしてしまうことは誰もが経験しているのです。自分を責めたり悩んだりせず、周りにはたくさんの仲間がいることを知ってください!
パッと読むためのもくじ
誰もが最初は子育て初心者!向き不向きなんてない
子どもが生まれると、オムツ替えや離乳食、お風呂など毎日初めての事ばかりの生活が続きます。
息つく暇もなく、慌ただしい毎日を送っているパパママも多い事でしょう。
子どもが生まれて初めて私たちは親になり、生まれたばかりの我が子と一緒にたくさんのことを学びながら成長していきます。
そのため、泣いたり怒ったり失敗したりすることは当たり前のことなのです。
子育ては不安がたくさん!
始めたばかりの離乳食で不慣れな中、やっと出来上がったのに子どもが全く食べてくれなかったら悲しいですよね。
何をしてもイヤイヤと泣き叫び、なぜ泣いているのかわからないと余計にイライラしてしまいます。
子どもも親も初めてな事ばかりで不安があったり、一つ一つの行動が手探りだからこそ、様々な感情が溢れ出てくるのではないでしょうか。
理想と現実のギャップ
「この年齢の子どもはこれが出来るようになっているべき!」と、子育てに関するマニュアルや平均値を気にしすぎてはいませんか?
こればかり気にしてしまうと、出来なかったことに対して焦りや苛立ちといった感情が出てきてしまいます。
どこかで、子どもに対して「こうあるべき!」と言う理想を求めているのかもしれません。
当たり前をなくす!
「ご飯を完食するのが当たり前」と思っていたのに、全然食べてくれなかったりお皿をひっくり返されてしまうと、イライラした感情が湧き上がるなんてことよくありますよね。
「2歳でトイレが出来るようになるのが普通」と聞いたのに、うちの子はお漏らしばかりで毎日困っているという人もいるでしょう。
まずはこれらの「当たり前」という感情を無くしてみてください。自分自身の気持ちもスッキリし、子育てが楽しくなります。
わたし子育てに向いてない?イライラは自分へのサイン
我が子は特別に可愛い!と思いませんか?
何気ない表情や行動一つにしても、可愛くてキュンキュンしてしまいます。
子育てに正解はありません。自分は子育てに向いていないなんて思わず、自信を持って我が子と接していきましょう。
大切なのは信頼関係
子育てで大切なことは、子どもに対する愛情とコミュニケーションです。
高度な技術は必要ありません。子どもと深い信頼関係を築きながら、お互い成長していきます。
深い愛情と信頼があるからこそ、時に泣いたり怒ったりとお互い感情をぶつけているのではないでしょうか。
自分へのサイン?
こんなに可愛い我が子なのに、どうして気づくとイライラしてしまうんだろう。そう悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
まだまだ小さな子どもなんだから、言うことを聞かなくて当たり前。泣くのが子どもの仕事。とわかっていても、ついつい怒りや悲しみの感情が湧き出てしまいます。
そんな時は、自分自身を見つめ直してみてください。
日々忙しくて、ゆっくりと休めていいのではないでしょうか。知らず知らずのうちに、余裕が無くなっているのかもしれません。
イライラの感情は自分へのサインかもしれないということを知っておくと良いでしょう。
子どもの感情も読み取って!
好きなオモチャで遊べず、ひっくり返って泣き続けているなんて状況はよくありますよね。
子どもは信頼している相手だからこそ、感情を剥き出しにして泣いているのです。
また乳児期は特に、自分の気持ちを上手く相手に伝える事が出来ません。
そのため、体全体を使って一生懸命親に気持ちを伝えようとしている事がわかります。
お喋りが出来るようになったら子どもは会話を楽しみます。ひっくり返って泣いている時期は、成長している証拠です。
子育て向いてないと思ったら深呼吸してイライラ解消!
- 誰だって最初は子育て初心者。いろんな感情が溢れ出て当然です。
- 理想と現実は違う?子育ての当たり前をなくそう。
- 親子の信頼関係を大切に!向いてない人なんていない!
- イライラは自分へのサインかも?無理をしない子育てが大事。
誰でも最初は子育て初心者です。
2人目3人目育児であっても、生まれてきたその子の育児に関しては初めてなのです。
子育ては育児書通りにはいきません。きっとこの先も難しい問題に直面することがあるでしょう。
しかし、そんな時はゆっくりと深呼吸をしてみてください。疲れを感じていたら、たっぷり休みましょう。
家事育児を手抜きしたって良いのです。ゆっくりと子どもと関わる時間を増やしてみるのもオススメです。
子育てが向いてないと感じたりイライラしてしまうことは、意外と多くの親が経験しています。自分だけかもと不安になることはありません。
同じ悩みを抱えている親はたくさんいるので、パパママみんなで乗り切って子育てを楽しみましょう。