小学校入学後、担任から毎週電話がかかってきた時のこと|復職直後のワーママが感じたこと
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小学校に入学してしばらく経った頃から、担任の先生から電話がかかってくるようになりました。
最初は忘れ物や連絡事項だと思っていました。
しかし、その電話は一度では終わりませんでした。
気がつくと、担任の先生からの電話はほぼ毎週のように続くようになりました。
しかもその頃、私はちょうど仕事に復帰したばかりの時期でした。
生活リズムもまだ整っていない中で、学校からの電話が続く状況は想像以上に精神的な負担になっていきました。
この記事では、小学校入学後に担任から電話が増えた時期のことと、そのとき親として感じていたことを振り返って書きます。
前回の記事小学校入学後「学校に行きたくない」と言われた朝 復職直後に起きたことでは、5月に登校を嫌がり始めた頃の出来事を書いています。
小学校に入学してすぐの頃は、学校から電話が来ることはほとんどありませんでした。
連絡帳に少しコメントが書かれる程度で、特別な問題があるとは感じていませんでした。
ところが、5月頃から状況が変わっていきます。
ある日、仕事中に学校から電話がかかってきました。
それは、学校での様子について耳を疑うような内容を知らせる担任の先生からの電話でした。
まさかそんな、うちの子が・・・というような驚くような内容の行動でした。
気がつくと、週に1回ほどのペースで担任から電話がかかってくるようになっていました。
担任の先生からの電話は、毎回同じ内容ではありませんでした。
授業中の様子についてだったり、友達との関わり方だったり、学校生活の中で先生が気になったことを共有してくれていました。
一つ一つの出来事は、大きなトラブルというわけではありませんでしたが、電話が続くと、親としては少しずつ不安が大きくなっていきます。
「学校ではどんな様子なんだろう」
「うまくやれていないのだろうか」
そんなことを考える日が増えていきました。
当時はまだ小学校が始まったばかりの頃です。
子どもにとっても環境が大きく変わる時期だったので、「慣れれば大丈夫。」と思う一方で、どこか引っ掛かるような気持ちもありました。
担任の先生からの電話でつらかったのは、内容そのものよりも「タイミング」でした。
電話は基本的に平日の昼間にかかってきます。
つまり、仕事をしている時間や、帰宅途中です。
会議中だったり、仕事に集中しているタイミングだったり、帰宅途中に電車に乗っていたりすると電話に出られないこともあります。
そういうときは、あとから折り返し電話をかけることになります。
折り返し電話をする前は、いつも少し緊張していました。
今日はどんな話だろう。
また何かあったのだろうか。
そんなことを考えながら電話をかけ直していたことを覚えています。
電話が続く中で、私はある日どうしても不安になり、息子が通っていた幼稚園の年長の担任の先生に連絡をしました。
正直、そのときはかなり精神的に追い詰められていました。
電話で状況を説明しているうちに、気がつくと私は泣いていました。
幼稚園では特に大きな問題はなく、先生からそういった指摘を受けたこともありませんでした。
だからこそ、「どうして急に?」という気持ちが強かったのだと思います。
幼稚園の先生は、当時の様子を改めて丁寧に教えてくれました。
その話を聞いて、少しだけ気持ちが落ち着いたことを覚えています。
一度、幼稚園に息子を連れて行き、直接先生に小学校での様子を聞いてもらい、息子と話しをしてもらう時間を作ってもらいました。
担任の先生とのやり取りが続く中で、あるとき発達検査であるWISCの話が出ました。
担任の先生からは、かなり強く検査を勧められました。
でも、そのときの私の気持ちはとても複雑でした。
正直に言うと、
「うちの子が?」
という気持ちが強くありました。
幼稚園では特に問題を指摘されたこともなく、普通に生活してきたと思っていたからです。
担任の先生の言うことが、どうしてもすぐには信じられませんでした。
一方で、担任の先生からの電話は続いていました。
本当に何も問題がないのだろうか。
もしかすると、自分が気づいていないだけなのだろうか。
そんな気持ちも、少しずつ心の中に出てきました。
「必要ないはず」
そう思いたい気持ちと、
「何か理由があるのかもしれない」
という不安。
その2つの気持ちの間で、私はずっと揺れていました。
当時は「まさかうちの子が」という気持ちが強すぎてそのことを誰にも話せず、精神的にもかなりつらい時期だったと思います。
担任の先生から検査を勧められても、すぐに決断することはできませんでした。
本当に必要なのか。
受けることで何が分かるのか。何か変わるのか。
たくさんWISC-Vや発達検査について調べながらも、なかなか答えが出ませんでした。
発達検査を受けるかどうかは、親にとって簡単に決められることではありません。
その後、私たちは数か月にわたってWISCを受けるかどうか迷うことになります。
このときの迷いや葛藤については、次の記事で詳しく書こうと思います。
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