子どもが産まれるまで何度も行ったことがある場所でも、子どもを連れて行ってみると今まで意識していなかったことばかりだと気付かされることはないですか?
段差や道幅、エレベーターの場所やスロープの有無、オムツ替えや授乳スペースなど、多岐にわたると思います。
この記事では、過去ディズニー年間パスポートを5年連続保持していたわたしがはじめての子連れディズニーをするにあたって、知っておきたい情報を備忘録としてまとめたものになります。
参考にしてもらえることがあれば幸いです。
パッと読むためのもくじ
ディズニーランド初めて子連れで行く私が調べた事前に把握しておいた施設やサービス
この記事ではこちらのディズニー公式サイトを参考にリンクなどをはっています。ぜひ参考にしてみてください。ディズニーママスタイル
ベビーカーはどこで借りるの?
ディズニーランドでは、ベビーカーをレンタルすることができます。
ワールドバザール(メインエントランスを入って右端の窓口)で一日1,000円で借りることができます。
フード付B型タイプのベビーカー(リクライニング機能付)です。
出典:ディズニーママスタイル
同日中であれば、レンタルの際にもらう「名札」を提示すれば再度レンタルが出来るというのも良いですね。
お子さんのお昼寝の間や夕方疲れて愚図った時だけレンタルし、あとは返却してしまうという使い方もできるかもしれません。
オムツ替えはどこでできるの?
ディズニーランドの中でオムツ替えが出来る場所はコチラです。
パーク内に18カ所、パーク外に7カ所あり、男性用のトイレにおむつ交換台がついているところもあります。
ミルクの調乳用にお湯が欲しいんだけどもらえる?
調乳用のお湯はベビーセンターでもらえます。
ベビーセンターはワールドバザールを入ってすぐ右奥にあります。
また、トゥーンタウン内にもベビーセンターがあるので、一度入り口付近まで戻らなくてもいいのが良いですね。
トゥーンタウン内のベビーセンターはコチラから。
迷子になったらどうしよう・・・
我が家の息子のように人とまだうまくコミュニケーションできない子どもが万が一迷子になったら途方に暮れてしまいそうですよね。
そんな声を拾ってくれてか、ディズニーではまだお話できないお子さんのために「迷子シール」をもらうことができます。
出典:ディズニーママスタイル
迷子シールは迷子センター、メインストリートハウス、ベビーカーレンタル、ベビーセンター、トゥーンタウン・ベビーセンターでもらうことができますよ!
落とし物をしたら
パーク内で落とし物をしてしまった場合は、メインストリートハウスに届け出てみましょう。
場所はメインエントランスを入ってワールドバザールの入り口を左側に進むとあります。(パーク内から出口に向かっている場合は右手側です)
ディズニーは、ゲストのパスポート(お客様の入園券)が落ちていても捨てることなく遺失物で預かっているという有名なエピソードもあります。
(たかが入園券でも、お客様にとってはその日の日付が入った大切な想い出になるものだからだそうです。素敵な考え方ですよね。)
万が一何か落とし物をしてしまったら、諦めずに届け出てみるのが良いと思います。
もし、パークを出てから気付いた場合は、コチラで受け付けしてくれますよ。
気分が悪くなったりけがをした場合は
もしパーク内で気分が悪くなったり転んだなどでけがをしてしまった場合は、ディズニーパーク内にも救護室があります。
薬や生理用品など、有料にはなりますが販売しているので、キャストの方に尋ねてみて下さいね。
場所はワールドバザールを出た左奥付近にあります。
荷物を預けたい時は
荷物を預けたい時はコインロッカーを利用することができます。
コインロッカーの設置場所はメインエントランス周辺で、パーク内2ヵ所、パーク外6ヵ所となっています。パーク内は激戦だと思うので、パーク外で預けてから遊ぶのが良いでしょうね。
ホテルに宿泊の場合はホテルまで荷物を届けてくれるサービスが各ホテルあると思うので、利用してみると便利だと思います!
舞浜駅の改札を出て左側に行くと、東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターという場所があり、そこでホテルの簡易チェックインとパークチケットの購入などができます!
また、ホテル宿泊者は入園保証があるみたいですよ!(ディズニーは混雑状況により入園規制を行う場合があります。その場合入園が出来なくなる可能性が・・・!)
東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンターはコチラから!
- 超大型・特大型:800円
- 大型:600円
- 中型:500円
- 小型:400円
※来園当日限り
ちなみに、舞浜駅のバスロータリーにも大きなコインロッカーがあります。電車の方は、帰りに駅で荷物をピックアップして帰れるので便利ですよ。
荷物を送りたい時は
たくさんお土産を買いすぎてしまって荷物を一緒に送って欲しい場合は宅配センターで荷物を送ることが可能です。
また、ワールドバザール内のホームストアやトゥーンタウン内のギャグファクトリー/ファイブ・アンド・ダイムでは会計時に発送の受付をしてくれます。(配送方法によっては宅配センターの受付)
ディズニーに行くと、あっと言う間にいつもお土産が増えてしまうんですよね。
ホテルに宿泊している場合はホテルから発送も出来ますので、フロントなどで尋ねてみてくださいね。
ディズニーランド初めて子連れで行く時知っておきたい子どものご飯どうしよう問題
離乳食がはじまっていたり、幼児食になっていたりすると、子どもにたべさせるご飯の事も気になってきますよね。
小さな子ども連れの味方ディズニー、そこらへんのサービスも充実しているのでご安心ください。(笑)
離乳食あたためられる?
離乳食はベビーセンターにある電子レンジで温めることができます!
子供用のイスとテーブルもあるため、そこで座らせて食べることができますよ。
ただし、大人の食事を温めて食べることはできないため、大人は別の場所で食事をすることになります。
子供用のメニューがあるレストランが知りたい
パーク内のレストランで子ども用のメニューを扱っているお店はコチラから調べることができます。
ただ、基本的にパークは入園料を4歳以上から支払う仕組みになっているので、それと同じようにお子様メニューも4歳くらいの子どもが食べる量で設定されています。(たくさん食べるお子さんの場合は問題ないと思います)
パーク内にはレストラン以外にもワッフルやピザ、フライドポテトなど、軽食を扱うお店もあるので、お子さんの食べられそうなものをチョイスしてあげるのが良さそうですよ。
並ばないで食事をしたい
ディズニーランド内で食事をしようと思うと、時間をずらしたりしないとかなり並んで子どもが愚図ったり、お腹が空いてイライラして喧嘩になってしまったり・・・と、せっかく楽しみにきているのだから、そんなことで嫌な気持ちになりたくないですよね。
ディズニーはレストランを予約して並ぶ時間を作らないようにできますよ!
ただ、ショーレストランなどはあっという間に満席になってしまいます。
利用したい日付が決まっていれば、1ヶ月前9:00から予約がスタートするので「どうしてもココ!」という場合はパソコンの前に張り付いてスタンバイするのが必須です。
ディズニーランド初めて子連れで行く時知っておきたいパーク内で購入できるベビーグッズ
お泊まりで来ている場合は、パークの近くに大きなスーパーやコンビニ、ドラッグストアがないため、忘れ物をしたら焦ってしまうかもしれませんが、大体の物は購入することができます。
以下のアイテムは、すべてベビーセンターで購入することができます。
- 紙おむつ
- おしりふき
- ウェットティッシュ
- 粉ミルク、液体ミルク
- ガラスほ乳瓶
- 離乳食
- ベビー飲料
- 子ども用日焼け止め
- ベビーカー用レインカバー
なんだかんだ旅支度で忘れがちなものが多いですよね。
忘れ物をしたくない場合には事前にリストを作ってチェックするのがオススメです。
ディズニーランド初めて子連れで行く時知っておきたいことまとめ
この記事ではほとんどが公式ホームページからの引用になるので、特に目新しいことは書いていません。
ですが、わたしが調べているうちにあっちこっちページが飛んだりしてメモるのが面倒だったので、ひとつの記事にまとめました。
はじめて子ども連れでディズニーに行くのに右も左もわからない!という方の参考に少しでもなれば幸いです。