小学校入学後「学校に行きたくない」と言われた朝 復職直後に起きたこと
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小学校に入学して1か月ほど経った5月のある朝、息子がポツリとこう言いました。
「学校に行きたくない」
それまで普通に登校していたので、その言葉を聞いたとき正直どう受け止めていいのか分かりませんでした。
幼稚園の頃は、多少ぐずることはあっても「行きたくない」とはっきり言うことはほとんどありませんでした。
小学校に入ってからも、最初の数週間は問題なく通えていたので、突然の言葉に戸惑いしかありませんでした。
しかもその頃、私は仕事に復帰したばかり。
生活リズムもまだ整っておらず、小学校生活にも慣れていないタイミングで起きた出来事でした。
小学校入学後に「学校に行きたくない」と言われると、どう対応すればいいのか分からなくなる親も多いと思います。
この記事では、小学校入学後の5月に起きた出来事と、そのとき親として感じていたことを振り返って書きたいと思います。
息子は幼稚園の頃、特別に問題があるタイプではありませんでした。
集団行動が得意というわけではありませんでしたが、幼稚園は楽しく通っていました。
小学校に入学してからも、最初の数週間は普通に登校していました。
ランドセルを背負って、朝の準備をして、特に大きなトラブルもなく通えていたのです。
だからこそ、5月のある朝に言われた
「学校に行きたくない」
という言葉は、私にとってかなり衝撃でした。
何かあったのか。
友達関係なのか。
先生なのか。
授業なのか。
頭の中でいろいろな可能性を考えましたが、その時点では理由はまったく分かりませんでした。
ただ、完全に学校に行けなくなったわけではありませんでした。
「行きたくない」と言った日でも、なんとか説得して登校することもありましたし、普通に行ける日もありました。
だからこそ、余計に判断が難しかったのを覚えています。
「今日はただ疲れているだけかな」
と思う日もあれば、
「何か本当に困っていることがあるのかもしれない」
と感じる日もありました。
朝の空気が、今までと少し違う。
そんな違和感が少しずつ積み重なっていきました。
ちょうどその頃、私は仕事に復帰したばかりでした。
育休からの復帰で、久しぶりの仕事。
しかも、6年半ぶり!浦島太郎状態で、業務を思い出すだけでも精一杯でした。
朝は子どもの準備をして、自分も出勤の準備をして、バタバタと家を出る。
夜は帰宅してから家事や育児。
生活リズムもまだ整っておらず、余裕があるとはとても言えない状態でした。
そんな中での「学校に行きたくない」という言葉。
どう対応すればいいのか、冷静に考える余裕がなかったというのが正直なところです。
実はこの頃、担任の先生から電話がかかってくることも少しずつ増えていました。
内容はその都度違うのですが、学校での様子について連絡をもらうことがありました。
そのため、電話が鳴るたびに
「また学校からかもしれない」
と少し緊張するようになっていました。
当時はそれが普通のことなのか、それとも何か特別なことなのかも分からず、とにかく戸惑いながら毎日を過ごしていたように思います。
この担任の先生とのやり取りについては、また別の記事で詳しく書きたいと思います。
今振り返ると、小学校という環境は幼稚園とはかなり違っていたのだと思います。
授業が始まり、座って話を聞く時間が増え、集団行動も多くなります。
幼稚園の頃よりも「できて当たり前」とされることが一気に増えたように感じます。
大人から見ると小さな変化でも、子どもにとってはかなり大きな負担だったのかもしれません。
当時はそのことに気づく余裕がありませんでした。
ちょうどその頃、学校では運動会の練習が始まっていました。
毎日のように練習があり、普段とは違うスケジュールになる日も多かったと思います。
運動会は楽しいイベントというイメージがありますが、子どもによっては負担が大きくなることもあるのだと、後から気づきました。
環境の変化、学校生活への慣れ、そして行事の準備。
いろいろなことが重なっていた時期だったのだと思います。
あの朝の出来事は、後から振り返ると一つの分岐点だったように思います。
「学校に行きたくない」という言葉をきっかけに、学校での様子について考えることが増えました。
そしてその後、担任の先生とのやり取りも少しずつ増えていきます。
当時は理由が分からず、どう対応していいのか迷う日々でした。
「これって普通なのかな」
「私の対応が悪いのかな」
そんなことを考えながら過ごしていました。
そして最終的に、WISC-Vという発達検査を受けることを勧められるようになります。
この話については、また別の記事で書こうと思います。
→ 小学校入学後、担任から毎週電話がかかってきた理由
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