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離乳食期におすすめのベビーチェア 大和屋 すくすくチェア プラス選んだ時のポイント

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子どもの離乳食が始まるタイミングで、どんなイスで食べさせよう、と検討し始めるママが多いと思います。

わたしがまず最初に購入検討リストに入れたのは、ストッケのトリップトラップ。

こちらがストッケの「トリップトラップ」

理由は、使っている人が多かったから。(笑)

でも、お値段がめっちゃ高い。高いから買って後悔したくない。

そう思って口コミなどを見ながらたどり着いたアイテムが「大和屋 すくすくチェアプラス」でした。

こちらが「すくすくチェアプラス」

国内の老舗メーカーが作ったロングセラーのベビーチェアだそうで、こちらもまた口コミが多い。

そして、ストッケのお値段からしてみると半額ほどでした。

結果、我が家では「すくすくチェアプラス」を購入しました。

実際使ってみてどうなのか本音でレビューしますので、購入に迷われている方がいたら、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。

パッと読むためのもくじ

大和屋 すくすくチェア プラスってどんなイス?

すくすくチェアプラスとは、ベビー、子ども向け家具を製造・販売している老舗の「大和屋」から発売されているベビーチェアのことです。

  1. 座面と足置き板は成長に合わせて細かく高さの調節ができる
  2. テーブルはロックすることができ、横についているネジを回すだけでかんたんロック。とても安全。
  3. ガードは工具を使うことなく付け外しができるのが楽ちん。

 

そのため、子どもが座る場合と、大人が座る場合の仕様の変更が簡単に出来ちゃうんです。

 

すくすくチェアプラス仕様
サイズ 約幅53×奥行き55.5×高さ80.5cm
詳細サイズ 座板の高さ:54.5~39.5cm(約3cm刻みで6段階調整
本体重量 約7kg
梱包重量 約9.7kg
対象年齢 腰が据わった7か月~60kgの大人まで
耐荷重 約60kg
素材 ラバーウッド材
塗装 ウレタン樹脂塗装
仕様 組み立て式
生産国 インドネシア

大和屋 すくすくチェア プラスの良いと思うところ!

実際に使ってみて、良かったな〜という点がこちらです。

机を使わない時は後ろに回せば邪魔じゃなくなる

食事をしないときにテーブルを後ろに回せるため、邪魔になりません。

いずれ大きくなった時、直接ダイニングテーブルにくっつけて使う時も簡単にテーブルの取り外しができます。

 

 

 

波形シートが足を入れやすく座らせやすい

最初は子どもは自分で座ることができないため、親が抱っこして毎回座らせるようになります。

「すくすくチェアプラス」の座面は波形にカットされているので、座らせる際に足を入れやすく、とても座らせやすかったです。

波形にカットされているので、足に当たる部分も丸みを帯びていて、子ども自身も座りやすいのではないかなと思いました。

赤ちゃんから大人まで長く使うことができる

これが正直一番魅力的だなぁと思いました。

腰のすわった1人座りできる赤ちゃんから大人(60キロまで)まで座ることができる。

友人宅にお邪魔した際、お子さんが小学生になっていてもベビーチェアを使っていました。

そう考えると、たとえ大人まで使うことがなかったとしても十分コスパは良いなぁと感じました。

使わなくなったら解体できるのでコンパクトになる

組み立てできるので、もちろん解体もできるのですが、物によってはネジが一度組み立てたら外すことができない構造になっているものもあったりします。

ですが、こちらは何度でも組み立て・解体が出来るようになっています。

そして、万が一ネジをなくしてしまった場合は細かい部品だけ大和屋の公式ショップで購入できるようになっています。

この細かいケアは、さすが企画から製造、販売までしている会社の製品だなと感じました。

大和屋 すくすくチェア プラス ここがちょっと・・・のところ

では、実際に使ってみて、イマイチだった部分をお伝えしていきます。

1歳頃の動き回る時期は椅子の上に立ち上がってしまう

これが一番やっかいでした。

段々「食べる」ことがイベントになってきた息子にとって、食べる時間は遊ぶ時間と同じ。

ベビーチェアにまともに座ることなく、すぐに立ち上がってしまって食事どころの騒ぎではありませんでした。

持っていたチェアベルトも、ツルツルとすべってしまいこのイスには取り付けができなかったため、対策を打つこともできず。

一応、純正のセーフティチェアベルトもあるのですが、口コミなどを見てみると「ベルトがあっても抜け出る」などがあったため、購入しませんでした。

こちらがセーフティチェアベルトです。

もしケチらず購入していたら快適に過ごす事ができたのかな・・・と思いますが、今となってはわかりません。

ちなみに、わたしが友人宅で使わせてもらった「イングリッシーナ ファスト」は子どもが立ち上がることなく使えたため、購入したアイテムです。

組み立てがちょっと大変

組み立てのパーツは正直そんなに多くはありません。

が、「イス」という特性上大きなパーツがあり、ひとつひとつのパーツが重いです。

大人1人(特に女性1人)で組み立てるのは少々大変だと思います。

大人2人以上で平行を保ちながら組み立てした方がバランスも取れて良いと思います。

また、電動ドライバーがあった方が圧倒的に組み立てが楽です。

解体は大人(女性)1人でも難なくできました。

座面や足置きの調整をするにはいちいちネジを緩めなければいけない

座面の調整が出来るのは、とても良い機能ではあるのですが、安全上ゆるみのない構造になっているため、いちいちネジを緩めなければいけないのが少々面倒です。

使用している間に若干のゆるみは出てくるため、定期的にネジの締め直しが必要です。

高さの調整をするにはもっとゆるめなくてはいけないので、手間ではありますが、成長のめまぐるしい幼児期の子ども用としては細かいピッチでの調整が可能なのは魅力的なところだと思います。

ルンバなどを使用する場合はどかさないといけない

イスの床に設置する面はルンバが入り込めないため、おそうじロボットを使用しているご家庭では、この部分が完全に掃除のし直しになります。(コンパクトタイプのおそうじロボットなら入り込めるかも?)

1歳頃からは「自分で食べてみたい」という意欲とともに遊び食べも始まるため、子どもに食品を持たせるととたんに床は食べカスの海へと化します。(T T)

そのため、床掃除、床ふきは毎食後必須となります。

ルンバに頼る前に簡単なクリーナーなどでゴミを吸い取ったり拭き取ったりしてからイスをどかし、おそうじロボットを稼働させるといつもきれいな状態を保つことができると思います。

大和屋 すくすくチェア プラス使ってみたまとめ

結論、じっと座っていることができる赤ちゃんであればストッケのトリップトラップでも、大和屋のすくすくチェアプラスでも機能的にはあまり変わらないように思います。

大きな違いで「デザイン」を挙げている方もいらっしゃいましたが、写真で見比べた限りではそんなに大きなデザインの差があるとも思えません。(すくすくチェアプラスもカラーバリエーションは豊富です!)

ベビーチェアの購入を検討していて、すくすくチェアプラスをリストに入れている方の参考になれば幸いです!

 

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