抱っこひもといえば、エルゴベビーを使っている方、多いですよね。
その理由をレビューを交えながら紹介していきます!
わたしも実際に使っているエルゴベビー「ADAPT」(アダプト)。
正直、値段は安いものではないですが、今となってはこれ以外の抱っこひもは考えられないです。
それぐらい良い商品なので、買おうか迷っていると言う方は、こちらの記事をぜひお読みいただければと思います!
パッと読むためのもくじ
抱っこひもはエルゴベビーアダプトがおすすめ!エルゴベビーアダプトとは?
出典:ダッドウェイ公式
エルゴベビーとは、2003年にハワイ・マウイ島で誕生したブランドです。
「抱っこをする人」と赤ちゃんのための「動きやすさ」を追求したデザインで、多くのママパパに選ばれ、現在50カ国以上で販売されています。
日本の人間工学専門家も認めた快適性で、日本における抱っこひものシェアはエルゴが50%を占めているそうです!
抱っこひもはエルゴベビーアダプトがおすすめ!何歳から何歳くらいまで使えるの?
公式HPには0〜48ヶ月、3.2〜20キロとなっています。
48ヶ月って、4歳の事です。
ほぼ毎日使うシーンのある抱っこひも、丈夫かどうかが気になりますよね。
日常的に抱っこひもを使うシーンがあるのは、大体3歳くらいまで。
ですが、重量が20キロまで使えるというのがポイント。
大きめのお子さんでも安心して使うことができます。
抱っこひもはエルゴベビーアダプトがおすすめ!アダプトを買うメリット!
新生児から使える!
出典:ダッドウェイ公式
今までのエルゴには、インファントインサートという新生児用の別売りクッションを装着する必要がありました。
アダプトは、この別売りクッションが必要ありません!
このインファントインサート、けっこう分厚くて、友人いわく夏場は相当暑いみたいです。
ただでさえ赤ちゃんは体温が高いため、汗びっしょりになるとあせもが出来てしまいますよね。
中はけっこう狭くて、足がぎゅっとなってしまうので、たとえ短い時間でも赤ちゃんにとってはキツイ姿勢なのではないか、ということもあったそうです。
ですが、これが不要になったことで、新生児の赤ちゃんから涼しく快適に過ごす事ができます。
圧倒的に腰や肩が楽
赤ちゃんのおでこにキスできるくらいの高さ、つまり、腰より上の位置でしっかり装着することで、型や腰、骨盤などへの負担を減らす構造になっています。
出産後は特に骨盤まわりの筋肉がゆるんでいて、骨盤もガタガタの状態です。骨盤への負担を少しでも減らすことによって、産後の体型崩れを防ぐことにも繋がりますよ!
出典:ダッドウェイ公式
良く低い位置で赤ちゃんを抱っこしているのをよく見かけますが、アレは腰や肩、骨盤にすごく負担をかけているので、今すぐやめましょう。
対面抱っこ、おんぶ、腰抱きの3WAYに対応
1歳5ヶ月の息子を無理矢理前向き抱っこで使うこともできました。(笑)
公式の使い方ではないため、自己責任の下お願いします!
出典:ダッドウェイ公式
ちなみに、前向き抱っこが出来るのは、エルゴであれば「360シリーズ」を購入することになります。
小柄な方や、なで肩の方にも使いやすい構造
エルゴは原産国がハワイということでもわかるように、比較的大柄、体格の良いお母さん向けというところもありました。
このアダプトは肩ベルトを背中でクロスさせて装着することが出来るので小柄な方や、なで肩の方にも使いやすい構造になっています!
改良を重ねているところ
現在は「ベビーウェストベルト」という、赤ちゃんの落下を防止するベルトがついており、数年前にエルゴを購入した友人からは「それ何?!」と言われました(笑)
安全面をしっかり考え改良を重ねるエルゴ、とても信頼できますよね。
バリエーションが豊富
なんと色展開は23色!抱っこひもにここまでデザインの豊富なものもないと思います。綿生地タイプとメッシュタイプがあります。(メッシュタイプは7色展開)
わたしも夫も暑がりなのでメッシュタイプを購入したのですが、大正解でした!
メッシュなので冬だとスースーするかな?!寒くないかな?!と思いましたが、赤ちゃんは元々体温が高いこともあり、抱っこをすると密着するため熱がこもるので、真冬でもまったく寒くなく、むしろ暑いくらいでした。
もし気になる場合は上に防寒用のケープを付けたり出来ますので、寒がりさんでも大丈夫ですよ!
綿生地タイプだと分厚さもあるため、暑がりさんには絶対メッシュ押しです!
これだけ良い商品のため、綿生地タイプのものより3,000円ほどお値段が高いのですが、一年中使い続けられる事を考えると、コスパはかなり良いです!
抱っこひもはエルゴベビーアダプトがおすすめ!よくある質問
知恵袋などを参考に、よく質問されていることをまとめてみました!
簡単に装着方法を説明すると、
- 抱っこする人の腰に、ベルトを装着(なるべくウエストの細いあたりにしっかり締めて)
- 赤ちゃんを抱きかかえる
- 抱っこひもを赤ちゃんに覆うように装着
- 肩紐を通す
これで終わりです。首すわり前の赤ちゃんの場合は、座りながら装着する方がやりやすいですよ!
同じエルゴベビーでも、他のシリーズは少し大きめに感じるかもしれません。
抱っこひもはエルゴベビーアダプトがおすすめ!まとめ
- 新生児用クッション(インファントインサート)不要で0ヶ月の新生児から4歳まで使える!
- 小柄な人でもしっかりした体格の人でも使える!
- 腰、肩、骨盤への負担を軽くできるしっかりした構造!
- 安全性が高い!
- 値段は高い!(笑)けれど長い目で見ればコスパ抜群!
- カラーバリエーション豊富!
抱っこひもを購入する前から、ミーハーなわたしはエルゴ!って決めてましたが、エルゴにも沢山の種類があって、わたしが購入したのは「エルゴ アダプト クールエア」(メッシュタイプのものです。)
暑がりのわたしにも赤ちゃんにも夫にも、メッシュタイプはとても快適でしたし、肩ベルト、腰ベルトがしっかりと支えてくれるため、長時間の抱っこでも身体が痛くなることはありませんでした!
以上、エルゴADAPTを使ってみてのレビューでした!
ママでもパパでも、小柄な人でも体格が良い人でも快適に使えるエルゴ、本当にオススメですよ!